①
-1 ドミナント7thコードを中心に分析して矢印や、カギ括弧を書き込む
-2 転調の有無を確認
(この曲はサビでKeyFに転調したとも考えられますが、今回は Key Cのままで分析しました)
-3 ダイアトニック コードの分析をする
② 残ったコードの中から、さらにドミナント7th を中心に分析して
Sed.D・Ext.D・Sub.D・SFD、それに付随されるRelコードの分析をする
③さらに残りのコードを、M.I.・Dimコード等で分析します。(この曲では既に分析は終了しています)
※1 3和音で書かれていますので、4つ目の音は曲想などから自分で設定します。(この曲はMaj6が選ばれることが多いようです)
※2 #11の表記は、メロディーにその音が含まれているので気をつけなくてはいけませんが、アドリヴを演奏する時は、この音を気にする必要はないので、コードスケールはミクソリディアンを選びました。また、このコードはG7に解決していますが、一つコードを挟んでいますので、矢印を省略して( )表示としました。
※3 KeyFに転調したと考えた時のコードスケールはイオニアンになります。
④レフトハンドヴォイシング(ピアニスト用)とコードスケールを書き出します。
※クリックすると拡大します