カテゴリー: ジャズ理論

解答8 ディミニッシュ コード

※クリックすると拡大します

※1 転回形コードのアナライズの書き方です。分母になるコードトーンの度数をアラビア数字で表します。

※2 コードトーン間の音は、ファ♯かソになりますが、次のコードAm7のコードトーンであるソを選択

※3  コードトーン間の音は、シかドになりますが、次のコードD7のコードトーンであるドを選択

※4  コードトーン間の音は、ミかファになりますが、次のコードDm7のコードトーンであるファを選択

解答10 モーダルインターチェンジコード

※クリックすると拡大します

※1GbMaj7/Ebで書かれている楽譜も多いですが、ほぼEbm7と同じ意味です。
  Ebm7の方が、コードの流れが分かりやすい(イメージしやすい)かと思います。

※2F7の後は通常B♭7に進むところですが、進んでいないので(   )表示です。
  点線矢印は、実際どんな感じでコードが進んでいるかを表示しています。
※3前のコードの♭5の音(レ♭)の音を受けて、通常♮9が♭9に変化した。

※4Ebmと3和音で書かれれている楽譜も多い。
  その時はE♭m7でドリアンという選択も可能だが前後のコードの流れ
  メロディーから考えて、メロディックマイナーを選択。 

解答7 スペシャルファンクションドミナント2

※クリックすると拡大します

※1 C7は5度下にも半音下にも解決していないからSFD
※2 前のコードの♭5(ファ♮)を受けて、本来♮9だが♭9に変化
※3 RelコードはⅡm7または、Ⅱm7♭5が多いが、それ以外の時は適切に対応する
※4  F7は5度下にも半音下にも解決していないからSFD